V-Ray for Rhino(ヴイ・レー・フォー・ライノ)は、「リアルタイム」および「フォトリアル」レンダリングを1つの完全なビジュアライゼーションツールに統合したライセンス用の3Dレンダリングソフトです。
建築から製品設計に至るまで、プロジェクトを実現するために必要なものが全て含まれています。
なお、本ソフトは、Rhino用のプラグインソフトのため別途Rhinoが必要になります。
V-Ray for Rhinoの主な特徴 その1:デザインをリアルタイムに確認
V-Ray 5の新機能であるV-Ray Visionは、モデルを構築し、マテリアルを適用し、RhinoやGrasshopperのデザインに光を当てる際に、ライブでリアルタイムビューを提供します。デザインしながらリアルタイムでプロジェクトを視覚化できるようになり、また、V-Ray Visionの結果をパッケージ化して他の人に体験してもらうこともできます。
V-Ray for Rhinoの主な特徴 その2:あなたのイメージをリアルにレンダリング
フォトリアルなライト、カメラ、マテリアルを備えたV-Rayのレンダリングは、限りなくリアルです。自分のデザインを正確に確認しながら、自信を持ってコミュニケーションやコラボレーションを行うことができます。
V-Ray for Rhinoの主な特徴 その3:レンダリングだけにとどまらない機能
他のアプリケーションを使用しないで、レンダリングを微調整して仕上げることができる、全く新しいツールを紹介します。新しいV-Rayフレームバッファでは、レンダリングレイヤーの合成、カラーコレクション、ライティングの調整を瞬時に行うことができます。
V-Ray for Rhinoの主な特徴 その4:あなたのデザインをより高めます
植物、人、車、家具など高品質なモデルを含むスマートアセットのコレクションを利用し、プロジェクトに現実的な世界感を与えます。すべてが新しくなったChaos Cosmosアセットブラウザは、レンダリング可能な3DコンテンツをRhinoのシーンに直接簡単に配置することができます。
V-Ray for Rhinoの主な特徴 その5:Grasshopper に完全統合
V-Rayfor RhinoにはV-Ray for Grasshopperが付属しており、V-Rayのジオメトリ、ライティング、マテリアル、レンダリング、アニメーションをコントロールするGrasshopperノードが提供されています。
GrasshopperノードでV-Rayのジオメトリやライティングをコントロールしたり、Grasshopperで生成したパラメトリックデザインをV-Ray IPRでそままインタラクティブ・レンダリングできます。