商品の詳細ページ:IJCAD Mechanical
IJCAD Mechanical の商品説明
IJCAD Mechanical は、AutoCADデータのDWG/DXFを扱える互換CADソフトIJCADシリーズの1つです。
IJCAD Mechanicalは、従来の互換CADでは困難であったACM特有の主要なメカニカルオブジェクトの双方向のデータ互換を実現しています。
ACMで作成されたデータを編集することはもちろん、その編集した情報をACMへ戻すことも可能です。
これにより、ACMからスムーズな移行や混在利用も可能です。
なお、混在利用に関してはACMのバージョンに制限があるようです。
詳細についてはヘルプセンターでご確認ください。
※補足情報:スタンドアロン版、USB版、ネットワーク版の違いは、こちらをご覧ください。
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IJCAD Mechanicalの特徴
- IJCAD Mechanicalの特徴 その1 : ACMとの双方向のデータ互換を実現
IJCAD Mechanicalは、従来の互換CADでは困難であったACM特有の主要なメカニカルオブジェクトの双方向のデータ互換を実現しています。ACMで作成されたデータを編集することはもちろん、その編集した情報をACMへ戻すことも可能です。これにより、ACMからスムーズな移行や混在利用も可能です。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その2 : リーズナブルな価格
機械設計に必要な基本機能とAutoCAD Mechanicalとの互換性に絞り込むことで、今までにない低価格を実現しました。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その3 : Mechanical画層管理、画層グループ
作図するオブジェクト毎に、それらが配置される画層をあらかじめ設定が可能で、作図するオブジェクトの種類によって画層が自動的に切り替わります。 また、グループ単位で画層の管理ができる「画層グループ機能」も搭載しています。「画層管理機能」が機能的な画層の役割だとすれば、「画層グループ機能」は構造的な画層の役割を果たします。エンジンやシャフトなど、まとまりとして意味を持つコンポーネントを1つのグループとして管理します。また、図面内に散らばる無数のオブジェクトの中から、特定のコンポーネントのみを選択して編集できます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その4 : ライブラリ
部品ライブラリに登録したDWG部品は、モデルビューやレイアウトビュー、図面枠の尺度を自動的に判別して挿入することができます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その5 : ユニオンパーツ
形鋼やネジ、配管部品など様々なJIS規格の機械部品が収録されています。 ツリーの中から部品を選択し、サイズを指定した後に作図領域に配置することができます。 あらかじめ用意されたJIS規格の部品を使用することで、作図を効率化することが可能です。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その6 : はめあい一覧
作図領域内に存在する複数のはめあい公差を整理し、一覧表として出力する機能です。 図面上に存在するはめあい公差の把握が容易になるだけでなく、一覧内に実際の値での公差範囲が併記されるため、暗算での部品の計測が不要になります。 また、個々の寸法では細かい公差値を省略し、一覧の方に詳細を表記することで、図面の煩雑さを軽減することができます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その7 : IJパーツ参照作成
IJCAD Mechanicalは、ブロックやダイナミックブロックで作成されたDWG部品を、Mechanicalライクな部品として拡張することができる機能を備えています。 Mechanicalライクな部品は、部品表を管理しているデータベースの情報と連結しています。そのため、ダイナミックブロックの長さや径の大きさなどを変えると、図面上に配置されているパーツ一覧表の部品の情報もダイレクトに更新されます。汎用CADの仕組みを利用しているため、オリジナル部品に対しても、Mechanicalライクな部品としての性質を付与することが可能です。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その8 : 切断線
IJCAD Mechanicalでは、切断する位置の通過点と、断面記号の指定をするだけの簡単な操作で、切断線を作成することが可能です。 作成時には、指定した切断面記号を元に、切断位置を示す断面図のラベルが自動的に作成されます。切断線のパラメータはダイアログからより細かく設定することができます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その9 : 詳細図
詳細図ダイアログの外観がMechanicalライクに変更されることにより、より直感的な操作が可能になりました。 詳細図の色や形状を変更すれば、それらがダイレクトにプレビューに反映されます。 境界線の形状や接続線の表示、ラベルの位置など、詳細図に必要な全ての情報をダイアログから直接設定できます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その10 : パワーディメンジョン(寸法作成・編集)
IJCAD Mechanicalは、寸法作成・編集を効率的に行える機能として汎用CADには無い「パワーディメンジョン」を搭載しています。 一回のコマンド操作で長さ寸法、角度寸法、半径寸法、並列寸法、直列寸法などを使い分けることができます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その11 : 図面枠と表題欄
JIS規格に準拠した図面枠と表題欄が準備されています。カスタマイズも可能で、図面枠、表題欄を自社製の形式に合わせて作成することができます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その12 : 充実した作図補助ツール
機械設計で頻繁に使われる下書き線、中心線などの作図補助ツールが充実しています。 下書き線は、他のオブジェクトと区別しやすい色で、自動的に独自の画層に配置され、いつでも表示非表示が可能です。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その13 : 隠線処理
IJCAD Mechanicalで隠線処理の設定を行うと、その後図形を動かしても破線部分の位置が自動で更新されます。
※AutoCAD Mechanicalの隠線処理との互換は、今後のバージョンアップで対応を検討しています。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その14 : カスタマイズ部品の一覧表示
BOM設定機能により、独自の規格を持った部品を簡単にカスタマイズが可能で、パーツ情報を付随された部品は自動的に集計され、図面上にパーツ一覧表として配置することができます。 バルーンを引っ張って直感的に位置を示すことも可能です。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その15 : 機械記号、詳細ビュー機能の強化
表面性状や溶接記号等、機械製図特有の各種記号を、画面上で素早く直感的に作成できます。 既存図面からの詳細図(異尺度)の切り出しも簡単に行えます。 - IJCAD Mechanicalの特徴 その16 : オブジェクトプロパティ設定
規格ごとにオブジェクトプロパティを設定することができます。 また、AutoCAD Mechanicalで作成した図面のオブジェクトプロパティの設定も、IJCAD Mechanicalで作成できるMechanicalオブジェクトであれば、オブジェクトのパラメータとして読み込むことができます。
※更に詳しい情報は、メーカーホームページでご確認ください。
IJCAD Mechanicalの見積依頼
お見積書が必要な場合は、以下のボタンからお申し込みください。
IJCAD Mechanicalの注文
IJCAD Mechanicalのご注文手続きは、「IJCAD関連製品:価格一覧表」のご希望の商品名の右端にある注文のリンクからおこなってください。
IJCAD Mechanicalの商品内容
・通常、ライセンスはメールでの送信となります。
・USB版では、USBが指定の送付先への納品されます。
・ソフト本体は、メーカーサイトからダウンロードしてインストールする必要があります。
IJCAD Mechanicalの動作環境
・CPU:OS の仕様に準拠 (Core i 5 以上を推奨)
・RAM:最低動作環境4GB、推奨動作環境:8GB以上
・HDD:770MB 以上の空き容量
・対応OS:Windows10 / 11 ver.22H2、64bit OS推奨
・ディスプレイ カード:推奨動作環境:2GB GPU (Intel(R) HD Graphics 4000などのオンボードグラフィックでの動作実績もあり)
・ネットワークライセンスの場合のライセンスサーバーの動作環境:Windows Server 2022 / 2019 / 2016 / 2012 (R2)
※注意:メーカーホームページでも動作環境をご確認ください。
IJCAD Mechanicalのメーカーのホームページ
メーカーホームページは、こちらからご覧になれます。
IJCAD Mechanicalのサポート
IJCADシリーズのサポートは、システムメトリックス株式会社様による対応となります。 サポート内容の詳細はこちらをご覧ください。